木綿ワタのふとんのお手入れのすすめ ー打ち直しについてー |
毎日お使いのおふとんに、汚れが目立っていませんか。打ち直しをすると、さっぱりしたふとんになります。 原綿を加えた新しい方法を始めました。 従来の打ち直し方法ではなく、新しいワタを加えて打ち直します。 ふとんの快適さが増しますので、ぜひ試しください。 一度ご相談下さい。ワタが使える・使えないの判断もいたします。 詳しくは打ち直しのページにどうぞ |
2022年より新店舗にて営業しています。 |
旧店舗は1964年(第1回東京オリンピック・東海道新幹線開通) 木造・土壁で昭和の工法で作られました。夏暑く・冬寒い店舗ではありましたが、その雰囲気を好まれ、遠方よりご来店いただきました。 さて店舗の外観は変わりましたが、従来通り木綿ワタのふとんを中心に据え商いを続けます。これからも今迄同様のご愛顧を、よろしくお願いいたします。 |
ふとんの管理には以下の二つのポイントがあります。
1.ふとんを日に干す
天気の良い日には、ふとんを日に干しましょう。日本は湿度が高いため、日干しは欠かせません。春先の花粉の季節などは工夫が必要ですが、
短時間でもいいので、ふとんは日に干し、湿気を乾燥させましょう。
しきっぱなしのふとんは湿気を含み、何日もそのままでは、カビが生えます。
お日様にふとんを干せば、紫外線の殺菌効果もあり、その心配がなくなります。
そして何より、日に干すことで気持ち良い寝心地がオマケに付いてきます。
このおまけはワタふとんだけのものです。
2.ふとんの打ち直し
適当な時期に新しいワタを加えなが、打ち直しをしましょう。これにより新しいワタのパワーをふとんに加えることができます。ふとんは使い捨てのものでは無く、長い間使い続けることができる素晴らしい日本の宝物です。定期的にすることで、さっぱりとした状態に保つことができます。詳しい方法については『打ち直し』のページを参考にしてください。
以上のように、ふとんの管理には日干しと打ち直しの二つのポイントがあります。これらを守りながら、ふとんを長く愛用し、快適な寝心地を楽しんでください。
ベビーふとん | 左が ベッド用 薄い敷きふとん |
敷ふとん |
お昼寝・長座布団 | 和風のがら | 洋風のがら |
店頭で素材を触ってください。 |
ふとんの中ワタの説明用に写真を撮ったのですが、 残念ながらすべてが白にしか写りません。 ワタの感触だけは触っていただくしか伝えようがありません。 木綿ワタ・メキシコ綿・化学繊維ワタの見本を準備しました。 ぜひ店頭で触って下さい。 その独特の感触に思わず声が上がります。 |
羽毛布団のお手入れのすすめ。 ー羽毛ふとんも直せますー |
羽毛布団のリフォームは 中の羽毛をとりだし洗浄してゴミを取り除き、新しい布団生地に入れ直します。 新品同様になりますので、処分を考える前にぜひお問い合わせください。 詳しくはこちらのページにどうぞ |