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千葉県我孫子市で67年 木綿ワタでふとんを作っています。

〒270-1152千葉県我孫子市寿2-2-14     TEL.04-7182-0810
メール wata.huton@gmail.com 
メールには必ず返信しています。一日過ぎても返信が無い場合はお電話下さい。

ふとんの打ち直し

ふとんの打ち直しに対しての考え方

 毎日使い続けているふとんのワタは少しずつ古くなり、傷んでいきます。
何年かに一度、直すのですから少しでも新しいワタに入れ替えて、直し映えのした、ワタふとんを実感していただきたいと考えています。。
 お勧めしているのは、お預かりのワタを打ち直す時に、古い部分を取り除き、その減らした分、原綿を加えて打ち直すという方法です。
この新しい方法ですと中綿の全体がパワーがアップします。
陽に干した時のふっくら感が増し、寝た時に直したことが実感できます。
冬場は「どうしてこんなに暖かくなったの」とおほめをいただいてます。
 敷きふとんの場合を例にしますと、ワタの状態にもよりますが、
およそ2`を入れ替えたとして、下記の料金におよそ2,000円ほどプラスになります。ぜひお試しください。

打ち直しってこんなことします。

お母さんの婚礼のふとんを預かりました。
20年〜30年前の物です
ふとん側をはずして、ワタを取り出しました。
お客様用のあまり使っていない、ふとんなので傷みも少なく、ワタもきれいでした。
開綿機によりワタをばらばらな状態にします。
機械により繊維を整え、巻き取ります。
折りたたみます。
重ねます。
仕立ての為に広げます。
ワタを返して側にいれます。
ワタが側の中に入る瞬間
かどをだします
とじ糸で止めます。

完成です

最初の写真の 赤いふとんは
大人用の敷き布団
赤ちゃん用のふとん上下
昼寝ふとんに作り変えました

打ち直しでこんな変身させることもできます。

打ち直し前

ふとんを下のようないろいろなサイズのふとんに作り変えることができます。
 
掛けふとん
敷きふとん
ベッド用敷き
ふとん
座布団 5枚
左がベッド用で薄く作ります 敷き布団1枚から銘仙判 5枚できます
上下ふとん 薄いふとんと比較 5枚組の座ぶとん

こたつふとん
ベビーふとん
いす用座布団
正方形200p×200p
長方形195p×245p
掛け布団 110×135
敷き布団  90×135
45p×45p
こたつふとん ベビーふとん 椅子用の小座布団
 

打ち直しの価格

 
ふとんの種類 サイズ 重さ
(調節可能)
  税込価格

シングル敷き
掛け  
100×200
150×200
6.0kg
3.6kg
 税込10,638円
 税込 9,720円
ベッド用敷き 100×200 4.0Kg  税込 9,558円
ベビーふとん敷き
        掛け
90×135
110×135
3.0Kg
1.5kg
 税込 7,450円
 税込 5,640円
小学生低学年敷き
      掛け
90×160
120×160
3.9Kg
2.1Kg
 税込 8,260円
 税込 7,180円
小学校高学年敷き
         掛け
90×185
140×190
5.1Kg
3.0Kg
 税込 9,500円
 税込 9,070円
ダブル敷き
     掛け
135×205
190×210
7.5Kg
3.9Kg
 税込14,950円
 税込13,200円
こたつ布団(長方形) 195×245 3.6Kg  税込12,100円
こたつ布団(正方形) 195×195 3.0Kg  税込10,200円
座布団   銘仙判 55×59  税込 2,610円

           

木綿ワタの簡単な見分け方

 まず中ワタを見て、触ってみましょう。側をすべてむいてしまう必要はありません。側を少し裂き、ワタの色と風合いを確かめます。
ポリエステルのワタはさらさら・ごわごわ・滑るような感触があります。ふとんの状態でさわるとゴムまりのような弾力があります。しかし手で直接、触ってみればやっぱり人工物の感触です。
ただ真っ白でゴミがありませんから「きれいなので直せますか」と聞かれることが多々あります。
残念ですが打ち直しには向いていません。ただ綿ワタに混ぜた状態のふとんも多いので、これは判断が難しいと思います。掛けふとんとして利用するなら良いと思いますが、敷きふとんはお勧めしません。
直した時かさがあり、良さそうですが、夏に蒸れます。
 さて、木綿ワタはどんなに古くても自然の物の感触があります。さすがに古いものは弾力は失われて、紙のようにぱさぱさな感触となります。
ワタに触れたことのない方にどう説明したら良いか迷うことが度々あります。もし打ち直しをお考えの方で迷われた場合、文字では書ききれない事もありますので、ご相談ください。アドバイスいたします。



見分けアドバイス 1   どんなタイプのふとんでしょうか。
   ふとん屋さんが手作りしたワタのふとん
ふとんの角とじ糸 和ぶとんのとじ糸
外観からワタふとんかどうかを判断する時、とじ糸があるかないかがわかりやすい基準となります。
写真左・角にとじ糸が付いている。
写真右・ふとんの表面にとじ糸が付いている。
これらがあれば直せる可能性があります。
   機械で作られた化繊のワタを入れたもの
打ち直しができないふとん タグ
左の写真のようにキルトされているタイプのおふとんはふとんに付いているタグを見てください。 『中わた』は 毛(羊毛)とポリエステル 芯わた(固わた)はポリエステルと表示されています。これは残念ですが直すことができません。
ちなみに、このタイプのふとんが、都心では粗大ゴミ、NO.1。
毛(羊毛)100%なら次を参考にしてください。


見分けアドバイス 2  ワタは外見だけでなく中を調べてください
ふとん側を剥いた状態 中をほじくった状態
ふとん側を外してみました。写真左  一見問題なく直せそうですが、少し『ほじくって』みると、黒い部分が出てきました。写真右
この場合、白い部分を活かし、黒い部分は処分、新しいワタを入れ替える事をお勧めします。

新しいワタと古いワタの比較 仮に黒い方を打ち直しても左写真のように
パワーがありません。
同じ300gですがこんなに違います。






色の比較


 使用状態により色も変わります。写真の右の物は40年〜50年以上、経っていると思われます。 写真の右側のような色をしていたら、使用を止めた方が良いと思います。
昔からワタは大切な物として扱われてきました。直せる間は直してきました。現在は材料としてのワタはそんなに高価ではありません。むしろ生地や仕立ての方が貴重になってきています。



遠方のお客様へアドバイス

おみごとな荷づくり
兵庫県から6.5キロ
1810円でした。
ゆうパックです。

送る時の参考

お送り時の荷姿です
こちらからの荷送り状態


 送っていただく時はどんなに荷姿でもかまいません。ビニール袋に紐をかければOKです。量が多い場合は見分けアドバイスを参考にして、必要最小限をお送りください。場合によってはふとん側を外す、黒い部分を取り除く、などしてお送りください。大変ですがワタの良し悪しや、中のワタのいろいろな事がわかります。ただし屋外でしてください。

例1.
1回のご注文は敷ふとん2枚・敷き掛け1組などが料金的に負担が少ないようです。枚数が多いと重くなり、送料の負担が大きくなります。
例2.
使っている敷きふとん4枚〜5枚から、打ち直して敷きふとん2枚作る場合、
2枚から2枚直すのが適量です。
ワタを見比べて良い方を2枚送りください。
 不明な事はメールや電話でご相談下さい


羊毛ふとんも再生できます

羊毛の敷きふとんはウールマークが付いていれば直して使えます。
羊毛ふとん 使いこんだ羊毛ふとん ウールマーク
今まで使い捨てにされていた羊毛敷布団も打ち直しができます。
羊毛は機械にかけると静電気が発生するため、再生が困難でしたが、綿ワタを混ぜることにより、打ち直しが可能です。
ボリュームも出ます、見違えるほど良くなります。
直した物はワタふとんと同様に使えます。

      100×200cm 羊毛+綿ワタ 6キロいれ 
      価格およそ13,500円+税